代表弁護士 荒木 雄平

CAREER

  • 東京都板橋区出身。
  • 東京都板橋区立志村第四中学校卒業。
  • 慶應義塾高等学校卒業(横浜市)
  • 慶應義塾大学法学部法律学科卒業(東京都港区)
  • 慶應義塾大学大学院法務研究科修了(東京都港区)
  • 最高裁判所司法修習修了
  • 弁護士(東京弁護士会)
  • 一般社団法人相続診断協会 相続診断士
  • 一般社団法人日本ソムリエ協会 ワイン・エキスパート

私は、慶應義塾高等学校、慶應義塾大学法学部法律学科を卒業致しました。慶應義塾大学法学部法律学科では、民法・開発法学を専門とする松尾弘教授に師事し、民事法の法解釈学を学びました。

その後、慶應義塾大学大学院法務研究科を修了し、2010年に司法試験合格いたしました。

司法修習では、大阪府内での弁護士事務所、検察庁、裁判所で司法修習を経たのちに、2011年、東京弁護士会に弁護士登録し、弁護士としてのキャリアをスタートしました。

  • 都内大手法律事務所本店勤務。
  • 都内大手法律事務所立川支店長に最年少(当時)で就任。

都内大手法律事務所では、企業法務案件、契約案件、M&A案件を中心に幅広い事件を経験しました。

企業法務やM&A案件では、企業間の契約書の作成やレビュー、ベンチャー企業の立ち上げに関する発起人契約書、IT企業のユーザーとの間の利用規約の作成、企業買収に伴うデューデリジェンスなど担当をさせていただきました。

その一方で、より一般市民に密着したサービスを提供したいとの思いから、年間300件以上の法律相談(離婚や不貞、相続などの家事事件、労働事件、債務整理事件)にも力を入れていました。
そして、平成25年より、大手法律事務所の東京立川支店の支店長に赴任。
東京立川支店にて、特に離婚問題、男女問題の分野の各種交渉案件・調停案件・訴訟案件に尽力してまいりました。さらに、男女関係のもつれから発生した刑事事件や少年事件・示談交渉事件も多数経験致しました。

相続事件では遺言の作成や、イオンリテール株式会社の主催する「ライフサポート勉強会」において、遺言、相続についての講師も務めさせていただきました。
その後、家事事件など特定の分野に強い弁護士を求めるお客様のニーズが強いにも関わらず、弁護士業界では一般民事の分野で特定の分野に特化したブティック事務所が少ないことから、自ら事務所を立ち上げて一般の方々のお力になりたいと感じ、2015年にプロキオン法律事務所を設立いたしました。

プロキオン法律事務所設立後は、プロキオンの共同代表弁護士として、より高品質なリーガルサービスを提供するべく、日夜精進を重ねています。

LECTURE

  • 平成24年 イオン主催「ライフサポート勉強会」において、遺言・相続について講演

PASSION

離婚・男女問題にかける思い

弁護士にとっては、数多い事件の一つかもしれませんが、離婚・男女問題で相談されるお客様お一人お一人にとっては、まさに人生の一大事です。弁護士に初めてご相談される方も多かろうと思います。
そして、お客様の背後にはお子様やご親族の皆様など多くの皆様が不安と焦燥を感じていると思っています。
今の私の望みは、一つでも多く、離婚・男女問題を解決して、お客様やそのご家族の皆様を不安と混乱から解放したいということです。
その思いを胸に刻み、ひとつひとつの案件を、ひとりひとりのお客様に対して、誠意を持って取り組むことをお約束します。

相続・遺言事件にかける思い

相続・遺言事件を処理するにあたって、大事なことは、

  • 亡くなられた相続人の思いや気持ちをできる限り正確かつ適法に遺言に反映させ、それをトラブルなく実現させること
  • 相続発生後は、お客様のお気持ちに付き添い、粘り強く泥臭く交渉をすること

の2つだと感じています。

特に相続・遺言事件では、ご家族それぞれのお気持ちや思い、これまでの関係性をしっかりと把握した上で、法律上の争点を整理して、お客様のご希望に沿うような結果になるよう弁護士側でも最大限尽力することが肝要と考えています。

弁護士としてお客様一人一人に真摯に向き合い、お客様にとって納得できる結論になるよう丁寧に処理することを心がけています。

PROFILE

弁護士になった動機

子どものころから、正義感だけは人一倍あり、曲がったことが大嫌いでした。
小さいころから、年下の子や女の子がいじめられるのを見ると助けずにはいられなかったり、正しいと思えば学校の先生に対しても食ってかかるような生意気なところもありました。
そういった性分から、お金のために仕事をするよりも、女性や子ども・お年寄りなど社会的に弱い立場にある方々、困っている方々のために、お力になりたいとの素朴な思いがありました。
そのような素朴な正義感からすれば、弁護士を目指したことはごく自然なことでした。

取扱分野

離婚(特に養育費、面会交流等子どもがからむ問題、不動産が関係する財産分与案件。)
相続・遺産案件

どんな対応を行っていきたいか?仕事上心がけていること

お客様と、そのご家族の皆様のために、全力を尽くすことが全てだと考えています。
特に、離婚問題で頭を悩ませるのは、お子様の福祉の問題です。
10年後・20年後に、お子様にとって、どのような家庭環境・養育環境がベストなのか常に気を配ります。そして、お客様の利益とお子様の利益を両立させるような解決策にいつも頭を悩ませます。
お客様にとっても、お子様にとっても、幸福を最大化できるような対応を行うことを心がけております。
「子供を離婚の犠牲者にしない。」というのが私のポリシーです。

苦労すること

話好きな性格なので、調停中に、依頼者のためにと頑張るあまり、熱くなりすぎ、じょう舌にしゃべりすぎるところがあります(笑)。
最近では、「沈黙は金、雄弁は銀」との言葉通り、あえて沈黙の時間を作ることで、駆け引きを有利に持っていくことも心がけています。

うれしいと思うこと

お客様に初めてお目にかかる際には、皆様、不安そうな面持ちでいらっしゃいます。お客様の中には、不安と緊張のあまり、涙を流される方もいらっしゃいます。
私どもがお手伝いすることにより離婚問題が解決し、お客様に安堵の表情・笑顔を見ることができたとき、この仕事をやっていて良かったと感じます。
特に、夫婦関係の悪化や別居により、お子様と長く会えなかったお客様が、お子様と面会できたときに、お客様とお子様の笑顔は格別です。
この仕事をやっててよかったと心から思える瞬間です。

 

目指していること

ひとつひとつの案件に全力で取り組み、お客様に喜んで頂くことが全てだと思っています。
そして、リーズナブルで高品質なサービスを日本中の皆様に提供し、離婚・男女問題で悩む方々を一人でも少なくすることが今の私の目標です

趣味

「ワイン」
もともとの凝り性で勉強好きな性格のため、日本ソムリエ協会の呼称資格であるワイン・エキスパートまで資格取得してしまいました。
あまり高額なワインは飲まないのですが、3000円以下で美味しいワインを発掘することが好きです。
ワイン好きのお客様がいらっしゃいましたら是非お声掛けください。

「お茶」
コーヒーよりももっぱら緑茶、紅茶派です。
仕事の合間のリフレッシュにも、頭をシャキッとさせるためにも、お茶は手放せません。

「料理」
お酒のおつまみや、和食やイタリアンが好きで、下手の横好きではありますが、料理は毎日するよう心がけています。

「キャンプ」
コロナ禍以降、密ではないレジャーアウトドアを楽しむようになりました。
静かな朝方に、大自然の中で楽しむ紅茶はまた格別です。

「読書、映画鑑賞、音楽鑑賞、美術鑑賞」
仕事で忙しくなかなか時間が取れないのですが、できる限り読書や鑑賞など楽しむようにしています。

苦手なもの

ゴルフ
運動神経の悪さと練習嫌いのせいで一向に上手くなりません。
ゴルフ好きの先輩方にぜひご指南いただければ幸いです。

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